こんにちは☆
本日は鳥さんの病院へ行ってまいりました。
以前預かっていたオカメインコのルビーさんとは
最近一緒に病院へ行っております。
ルビーママが私の住まいの近くに引っ越してきまして♪
左お写真は音々さん。オンナノコです。
我家で生まれた末っ子です。
２週若しくは３週間に一度通院しています。
以前にも紹介させて頂いたとおり、多飲多尿によるもので
体重の変動が激しく、飲水量の管理は毎日行わなくてはなりません。
とってもデリケートな女の子です。体重１００ｇと大きめ？
とお思いでしょうが、筋肉の付きがいまひとつであり、
理想体重は１１０ｇ前後が程よいという結論に。まだまだ油断できません。


一方こちらは兄弟オカメブラザーズです。
正真正銘の兄弟。左が兄（メル）右が弟（ドン）です。
同じ両親より生まれました。ブリーダーさんより
直接お迎えした子達。
メル兄貴には悲しい過去があります。
前飼主様はご病気で亡くなられ、
出会いの切欠はそのご家族の方がメルの
生みの親のブリーダーさんに飼えない事情があるからと
里親依頼を出されたことで私が名乗り出たのが切欠でした。
そのときにまだ雛であるドンが里親募集されていたので
一緒に迎えたというわけであります。
メルとドンが兄弟であることはブリーダーさんに
お会いしてから初めて知りました。とっても偶然でした。
メルは全飼主様の元にいた頃、ドンはまだ生まれてなかった。
互いに兄弟であることもまた理解していないのでは？？
と思っていたのですが、二人を家へ連れ帰ってから二人の関係に？？？でした。
挿餌をする際ドンの声にメルが異常に反応を示し、呼び鳴きをはじめたり、
ドンのいる水槽をずっと見つめたりと。まるで兄弟であることを解っているかのようでした。。
本当に不思議でした。
ドンが挿餌を終了し初ケージの日、メルと一緒にしてはどうかな？と。
いきなり相部屋にしてみましたところ、何事もなかったように
問題すら起こらないという現象が。。
普通は怒ったり相性を確認しあったりと唐突な反応が出てもおかしくないのですが、
まるでメルが弟を優しく迎え入れる。そんな風に見えたほどでした。
あれから早３年、今も二人一緒に仲良く同じケージで毎日を過ごしてます。
男同士だって言うのに、互いを掻き合ったり呼び合ったり、おっかけっこしたり。
♀♂カップルのようなお二人さんです。
長くなりましたが、オカメインコでもこんな兄弟がいると言うことをお伝えしたかったのです。

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